美容と健康を美味しく！
 
近年美容と健康を求める方の間では当然のようになっているマクロビオティック。
お米で言えば、玄米食です。
玄米食の持つ問題は2つ。
元来玄米は白米よりも食べづらく、ややもするとまずいという印象になりがちで、長く続けられずに断念する人が多かったということが1つめです。
ところがこれは、玄米として食べて美味しい物とまずい物があるという認識が広がらなかったことが原因です。
お米は品種によってヌカ層の厚さが異なります。
ヌカ層は油ですから、これが薄くなければ水が浸漬しないのです。
そこで当店では、一般的に出回る品種の中で最もヌカ層の薄い部類に入るひとめぼれを玄米食用として販売しています。
そして2つめの問題は、玄米の最大の特徴である栄養素の多さの源である胚芽には、良い成分もたくさん含まれていますが、同時に残留農薬等も蓄積されるという点です。
この問題の解決方法は、ただひとつ。
栽培方法を吟味するしかありません。
当店で扱っているお米は、昨年までは岩手県奥州市江刺区で生産された物でしたが、今年からはそのすぐお隣にある北上市稲瀬町の物にしました。
実は写真の水路は市境になっていて、奥が江刺、手前が北上です。
そして、江刺産ひとめぼれの別称である「金札米」は、実はこの北上市稲瀬町で作られたひとめぼれが起源なのだそうです。
中でもその栽培を目の前で見せてくれた、より強い信用を置ける生産者である高橋精研さんの作るひとめぼれを、当店では扱っております。
美容と健康の秘訣は、良いことを続けること。
続けるためには美味しくなきゃダメ。
このお米を食べて、よりお美しくより健康になってください。